新海誠作品「秒速5センチメートル」聖地 栃木県栃木市岩舟町の岩舟駅と観光名所

オンライン観光案内所ナビゲーターの(ユウ)です。

今回、皆様にご紹介する町は映画「君の名は。」を作り上げた新海誠氏の過去作品である映画「秒速5センチメートル」に出てくる実際の町である、栃木県栃木市岩舟町です。

では、早速ご案内致しましょう!!

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栃木県栃木市岩舟町ってどんな町??

2014年の調査では総人口17575人であり、交通ではJR東日本両毛線が通っておりまして岩舟駅を降りるとそこには岩舟の町があります。路線バスとしては栃木市営バスが通っており、藤岡線の田口自動車板金前 – 朝田屋食堂前 – 和泉駐在所前 – 川島商店前 – 金子商店前が岩舟となります。お車でお越しの方は、一般国道50号線を桐生・前橋方面に向かっていく途中に岩舟があります。高速道路をお使いの方は、東北藤岡佐野インターより降りて、50号小山方面へと向かうと直ぐに岩舟に到着します。

岩舟に着いて恐らく1番最初に思うことは、落ち着いた田舎町だということかもしれません。正直、交通の便も良くはありませんので、ここいら一体の方達の主な足は電車やバスではなくて、主に車となります。一家に1台というよりも、1人1台というのが基本です。

地理的には、足尾山地の最南端・岩船山周辺に広がる町となります。以下は岩舟山となります。

画像元:sunnydayss様より

岩舟山概要について

岩船山(いわふねさん[1]、いわふねやま[2])は、北関東、栃木県栃木市にある、標高172.7メートル[3]の山。足尾山地の最南端に位置する。

日本三大霊山[4]、日本三大地蔵[5]の一つとして名を連ねる。一大霊場として東国の人々の信仰を集めた高勝寺がある。切り立った崖をもつ奇妙な形をしているが、江戸時代から始まった岩船石の採掘で徐々に山体が現在のように変わった。

2011年3月の東北地方太平洋沖地震によって西側の峰がV字に崩れ、さらに別の場所でも高さ約140メートルの所から山肌が崩れた(人と家屋に被害はなかった)[6]。

南東の山麓には明治天皇が野点を行った場所があり、周辺を兜山公園としている。

引用元:wikipedia様

また、岩舟の主な名所としては、以下があります。各リンクより名所の情報を知れます。

引用:wikipedia様

上記の中に何故か「岩舟駅」がありますね?

何故かお分かりでしょうか??

実は、この岩舟駅は新海誠氏の作品「秒速5センチメートル」の中に実際に出てくる駅だからです。あの「君の名は。」を作り上げた方の過去作品の中でも私が特にオススメする作品が「秒速5センチメートル」なのです。

映画「秒速5センチメートル」とは??


©新海誠

3部の短編連続構成から描かれた、ある二人の物語です。3部構成といっても、上映時間的には63分と普通の映画よりも短いです。

一部「桜花抄」 二部「コスモナウト」 三部「秒速5センチメートル」という構成であり、主人公の遠野 貴樹(とおの たかき)が主にメインとなります。

一部は小学・中学生時代、二部は高校生時代、そして三部は社会人と成長しています。

内容に関してはネタバレにもなりますので、ここでは言いません。ですが、私は好きな作品の1つです。多分、5~7回は見直しましたね。そして、このタイトルである「秒速5センチメートル」というのは桜の花びらの落ちるスピードなのです。

キャッチコピーは、どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。

私はこの作品を観てから桜が以前より更に好きになりました。

さて、この作品の一部「桜花抄」のクライマックス周辺で出てくるのが、栃木県栃木市岩舟町にある岩舟駅なのです。そのような背景もありまして、この岩舟駅は正に聖地というわけです。

そして、ヒロインである篠原 明里(しのはら あかり)が事情により都内から引っ越しをすることになりますが、その引っ越し先というのが、この岩舟というわけなのです。

岩舟駅の日常(2018年春)


©新海誠/コミックス・ウェーブ・フイルム

この日は平日ということもあり、静かで穏やかな日でした。駅内も駅外も静かです。駅内には数人(3~4人)のお客さんが待合室にて待機しているだけという状態でした。

本当に静かな駅でしたが、それがまた情緒ある感じでした。可能ならば無人駅じゃなければもっと良いんですが、これは仕方ありませんよね。ただ、この駅は朝・夜は通学・通勤で学生さんやサラリーマンの方が使用しているので、ラッシュ時においては静かとはいえないかもしれません。でも、ラッシュの後の昼間等は本当に静かな駅ですよ。

ここからは、駅周辺の風景をご覧下さい。

桜が咲いておりまして良い感じです(撮影は2018年春)


前方に見えるのが岩舟駅です。

この方向に進む電車の行先は終点小山方向です。

更に少しだけ歩くと、のんびりした素敵な風景が側にあります。

遠くに見えるのは栃木市立岩舟中学校様です。映画「秒速5センチメートル」ではヒロインの明里ちゃんが通っていたのかもしれない学校です。この辺りに住んでいれば通う中学はここでしょうからね。

これら全ての風景は駅から5分も歩けば見えてくる風景です。岩舟駅周辺には特に何かがあるわけではありませんが、その風景はとても気持ちをのんびりさせてくれる、懐かしい田舎の風景を味わえること間違いなしです。

ただ、周りにはコンビニが近くにありませんので、散策する際には飲み物等を事前に準備することをオススメします。この辺りは車通りも多くはありませんし、人通りが多いわけでもないので、のんびりゆっくり散策できるかと思います。ですが、逆に夜は街灯が少ないので辺りは真っ暗闇になってしまうので、そこは注意した方がいいです。

岩舟に来たら岩舟駅以外に観光したい場所は??

岩舟に来るメインは映画「秒速5センチメートル」の聖地巡礼ですが、それだけで帰るのは勿体ないです。岩舟にはまだ観光すべき場所があるからです。

岩舟石の資料館


画像元:トリップアドバイザー日本様

「日本一小さな資料館」が誕生しました。

岩舟石の資料館 すべて岩舟石で造られた資料館は、最近まで採石業者の事業所として使われていました。

岩舟石の採石は1700年代から始まり、江戸時代から城や寺、神社などの石垣や土留め用のけんち石及び土台用の切り石(布石)として盛んに利用されていました。

明治4年(1871)11月に栃木県庁が栃木市に設けられましたが、その庁舎の土台や明治9年(1876)の本格的な庁舎建築にも大量の岩舟石が使われました。

明治44年(1911)、内務省による渡良瀬川の河川工事が始まりました。業者から石を購入していた内務省は、大正10年になると山を買って直接採掘するようになりました。しかし、その後緊縮財政政策で止めてしまいました。戦後の採石ブームには36軒もの石材店が軒を並べ、毎日200台ものダンプカーが東京方面や関東各地に石を運んでいました。

昭和13年頃の石の価格は10トン23円。東京までの運賃は10トン10円でした。資料館には岩舟石の歴史が一目でわかる多くの資料や写真などが展示されています。

所在地 栃木県岩舟町鷲巣54
電話番号 0282-55-5877
入館無料
休館日:毎週月曜日、年末年始(12月29日から翌年1月3日)

引用:岩舟町商工会様

岩舟駅から僅か、0.2kmなので徒歩でも簡単にいける近さなので、聖地巡礼のついでに立ち寄ることをオススメしたいです。何よりも、日本で1番小さな資料館なんて可愛らしくて素敵じゃないですか??

日本一がこの町にある、岩舟にそれは確かに存在するのです!!

岩舟山高勝寺


画像元:岩舟町商工会様

仁王門(県指定文化財)
享保15年(1730)建立

満山奇岩怪石をもって知られる岩船山高勝寺(天台宗)は宝亀8年(770)に弘誓坊明願(ぐぜぼうみょうがん)が開いたと伝えられている。

後年新田義貞が難病に罹ったとき本尊に願をかけ本復したともいわれる。本尊地蔵菩薩は、岩船地蔵の名で親しまれている。岩肌を出した山は死者の霊が集まるという信仰があり、関東の高野山、あるいは善光寺といわれる。

今でも子授・子育・安産の地蔵信仰は有名で、春秋彼岸には多くの参拝者が訪れる。三重県尾鷲の岩船地蔵は当山から勧招されたもの。

標高173m、600段の階段を登ると関東平野が一望できるとともに、境内には三重の塔・仁王門などの文化財も楽しむことができる。

所在地 栃木県岩舟町岩舟町静3
電話番号 0282-55-2014
交通アクセス JR両毛線岩舟駅から徒歩2分
東武日光線静和駅から車10分
東北自動車道佐野・藤岡ICから10分

引用:岩舟町商工会様

この辺りは高い建物がありません。なので、600段の階段を登ると関東平野が一望できるという絶景が・・・・!! 天気が良い晴れた日には是非とも立ち寄って頂き、関東平野を一望して目の保養をしてリフレッシュして下さい。

そば処円仁庵(えんにんあん)様

地元下津原地区そば加工部会が運営する農村レストラン「そば処円仁庵」です。
地粉を使い、長寿会員が打ったこしのある、のどごしの良い「手打ちそば」です。皆様のご来店をお待ちしております。

そば処円仁庵
所在地 栃木県岩舟町下津原1609-3
営業時間 午前11時から午後3時
定休日 毎週月曜日(月曜日が祝日の時は翌日)
電話番号 0282-55-7760
交通アクセス 東北自動車道 佐野・藤岡ICから車で5分

画像引用元:岩舟町商工会様

総括

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©新海誠/コミックス・ウェーブ・フイルム

今回は栃木県栃木市岩舟町にある岩舟駅をメインに岩舟の観光名所をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか??

特に温泉があるとか、有名観光場所があるとか、そんなことはないごくごく普通の田舎町です。しかし、どんな町であってもその町にしかない風景と情緒があります。だから、岩舟と同じ町はこの世界にはありません。この岩舟という町を感じられるのはこの岩舟だけなんです。

映画「秒速5センチメートル」でこの岩舟駅を新海誠氏が何故取り上げられたのかは分かりません。しかし、この岩舟町と岩舟駅じゃないといけなかった理由が何かあるのかもしれません。不思議なものでして、この町に来て更に岩舟駅に行くと中学生の明里に出会えるような感覚になります。

小さな田舎町である岩舟町ですが、私はとても好きです。

多くの方達はこの岩舟のことを知らないと思います。でも、そんな岩舟を新海氏は映画の中で登場させてくれました。そして、この映画を見た多くの方達が岩舟を訪れるようになりました。何もないただの無人駅ですが、それでも全国から聖地巡礼としてきております。私もその中の1人でした。

映画の聖地だからという理由だけで最初はこの岩舟に来ましたが、その後も何度か私は岩舟を訪れました。気が付けば岩舟についての良さを多くの方達に広めたいと記事まで書いています。

きっかけは映画の聖地巡礼でも、そこから岩舟の他の部分も好きになって頂けるようになれば嬉しいと思います。


©新海誠/コミックス・ウェーブ・フイルム

「皆様のご来訪、心よりお待ち申し上げております。」

ここまで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。

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